見えない損失
判断理由、注意点、代替案、落とし穴、リカバリーの考え方は、発話や暗黙知のまま終わり、後で再利用しづらいことが多くあります。
MY ROBOTSは、許可された手術記録を、術前準備・振り返り・教育に再利用できる知識へ変える、医師レビュー前提のワークスペースを開発しています。目指しているのは動画を増やすことではなく、症例ごとに消えてしまう学びを残すことです。
教育・知識継承を目的とした構想です。自律的な診断・治療判断を行うものではありません。
プログラム採択や展示会出展は信用補完のシグナルであり、顧客検証そのものではありません。
映像は「何が起きたか」は残せても、熟練医が何に気づき、なぜ判断を変え、次の学習者へ何を残したいのかまでは残しにくいのが実情です。MY ROBOTSは、その欠落部分を、医師レビューと病院側の統制を前提に構造化しようとしています。
判断理由、注意点、代替案、落とし穴、リカバリーの考え方は、発話や暗黙知のまま終わり、後で再利用しづらいことが多くあります。
許可された映像・音声とAIを用いれば知識候補の作成は可能です。ただし、信頼できる知識にするにはレビュー前提の運用設計が必要です。
MY ROBOTSは「録画プラットフォーム」を増やすのではなく、術前準備・振り返り・教育・組織記憶のための手術知識インフラを目指します。
現在の画面設計は、ソースを取り込み、根拠を確認し、再利用できる知識として承認し、必要なときに元の場面へ戻る、というシンプルな運用モデルに沿っています。
まずは一つの術式と一つの病院ワークフローから始める。
ソースから承認済み・検索可能な知識へ変換する。
術前準備、振り返りカンファレンス、教育で繰り返し使う。
運用適合が確認できた後に、術式・診療科・連携先へ広げる。
上記の通り、プライベート評価UIと基本ワークフローはすでに見える状態です。
臨床・運用の数値は「達成結果」ではなく「検証目標」として扱い、裏付けのない成果主張を避けています。
次の論点は、病院評価、運用適合、支払い意向、反復可能な導入手順の確認です。
病院統制、医師レビュー、出典管理、権限管理、監査性を中核に据えています。
採択、プログラム参加、出展情報を、それぞれの発表へのリンクとともに掲載しています。NVIDIAへの参加は当社発表であり、外部リンクは制度の説明ページです。
参加承認 · 2026年9月
NVIDIA Inceptionのプログラム説明 ↗採択 · StartX AIコース20社の一社
公式発表 ↗採択 · Foundationalコース10社の一社
公式発表 ↗15社のショートリストに選出 / Mentorship Phase
公式発表 ↗採択 · MedTech部門
公式発表 ↗ネットワーク参画 · 2026年8月
公式発表 ↗出展予定 · ブースV-83
公式出展者一覧 ↗プログラムへの採択・参加は、顧客導入、臨床的有効性、規制承認、出資、製品の推奨を意味するものではありません。
採択・参加実績と出典をすべて見る →最終更新:2026年10月5日

約30年にわたり医療機器と手術室の現場に関わる中で、価値の高い判断はその場で語られても、組織の再利用可能な知識にはなりにくいという課題を繰り返し見てきました。
MY ROBOTSは、そのギャップを、最終的な責任を医師に残しながら、組織で活かせる学習システムへ変えていくために立ち上げた会社です。
「希少なのは、記録そのものではなく、その記録に意味を与える判断理由です。」
投資、病院での評価、協業、研究、プログラム関連などについてご関心があれば、お気軽にご連絡ください。まずは所属先と関心事項を簡単にお知らせいただければ十分です。